小学生のスポーツ
小学生のスポーツは、勝ち負けも大事ですが、その後、つまり「卒業して、中学校以降の人生」を考えたものでなければいけないのかな、と思います。
私は、小学生のころ、王さんが好きだったこともあり、野球が大好きでした。
ところが、田舎町には野球のクラブはなく、ソフトボールだけしかありませんでした。下手なりに、卒業まで頑張りましたが、中学校になってからは剣道や卓球、バレーボールと特定のスポーツに拘泥することなくきました。
あまり運動が得意でなかったこともありますが、下手の横好きでいろいろなことに挑戦したかったというのもあります。
で、人生40年を超えて思うのは、プロを目指すのでなければ、小学生のうちは卒業後を見据えたスポーツ活動をしたほうが良いんだろうな、と考えています。
そういう意味では、ドッジボールって小学生に合ったスポーツだなぁ、としみじみ思うのです。
それは、多くの運動要素があり、練習もストレッチから体感トレーニング、筋トレなど、卒業後も絶対に役立つ要素が満載だからです。
動体視力や身のこなし、受ける・投げる、はサッカーではあまり身につきませんし、野球よりも瞬発的な動きが多いのも特徴です。また、5分間という短い時間に凝縮された競技は他には類を見ません。
ルールも結構厳しく、激しい競技にも関わらず、フェアプレイの精神が行き届いています。
このような面白いスポーツに出会わせてくれた息子に感謝です。
ちなみに、この記事は、ほんとに私的な雑記です。
あくまでも、私個人の私見であり、クラブの見解とは異なりますのでご了承ください。