スポーツ・ドッジの知られざる歴史 その10
何はともあれ、協会が立ち上がり、いきなり全国大会まで開催することが出来るようになるという非常に恵まれた環境でスタートしたのがドッジボール協会だったようです。
ですが、もちろんさまざまな問題や軋轢のようなものもあったようです。
とはいえ、まずは全国大会開催。
そのためにはチームと審判が必要ということで、告知や審判講習と、めまぐるしい活動だったようです。
さて、第一回の全国大会は、平成3年の夏に開催されています。
このときの優勝は、石川県のチームで、準優勝は東京都、3位が福岡で4位が岡山だったようです。
その後毎年、夏と春に全国大会が開催されています。
四国のチームはというと、第3回夏の大会で愛媛のチームが準優勝しています。
この頃の愛媛のチームは大変強かったようで、夏・春で3回準優勝しています。
では、優勝はどうかというと、高知のチームが夏に1回、春に1回、栄冠に輝いています。
残念ながら、香川のチームは善通寺クラブさんの準優勝があるだけで、なかなか苦戦しているようです。
我がチームも、産まれて間もないチームですが、「挑戦」を合い言葉に、頂点目指して頑張っていきたいと思います。